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TOEIC Part5 関係代名詞・関係副詞問題 選別のコツ4つ

この記事では、TOEIC Part5で良く目にする関係代名詞・関係副詞が選択肢にある場合の回答選別方法について述べていきます。

何度も問題を解いているとあまり考えずに解けるようになってくるのですが、どのように考えて選択肢を取捨選択しているのかを以降で説明したいと思います。

※今回はあくまでTOEICの問題を解くために特化した内容になりますので、きちんとした文法ルール等を理解されたい方は英文法教材をご確認ください。

 

 

1.関係代名詞と関係副詞についておさらい

念のため、まずは関係代名詞と関係副詞についてざっくりおさらいをしておきます。

これらは基本的には二つの文章をつなげる役割を果たすものです。なお、関係代名詞・関係副詞によって修飾される語句は先行詞と呼ばれます。

 

【関係代名詞】

Who:先行詞(人)を修飾するのに使用します
Which:先行詞(物・事)を修飾するのに使用します
That:先行詞(人・物・事)を修飾するのに使用します
Whose:先行詞(人・物・事)の所有格を表します
What:=the thing(s) that。「~すること」という名詞節を作ります。

 

【複合関係代名詞】

Whoever:=Anyone who 〜 「〜するのは誰でも」
Whichever:=Anything that 〜 「〜するものはどれでも」
Whatever :=Anything that 〜 「〜するものはどれでも」

 

【関係副詞】 
イメージとしては、前置詞+関係代名詞です。

Where:先行詞が場所の場合にin which, at whichの代わりに使われます 
When:先行詞が時間の場合にin which, at whichの代わりに使われます
How:先行詞がwayの場合にin whichの代わりに使われます
Why:先行詞がreasonの場合にfor whichの代わりに使われます

 

以上で簡単ですが復習は終了です。

本題に入ります。

TOEIC Part5で関係代名詞と関係副詞を選択する問題が出てきた場合、私が確認しているのは次の事項です。

①括弧の前の品詞は何か。
②括弧の前が人か物か。
③括弧の後ろの品詞が動詞か。
④括弧の後ろの文章で、前置詞等が省略されているか。

なお、便宜上番号を振っていますが、必ずしもこの順に確認しているわけではなく、これらの基準を同時に勘案して判断している感じです。 以降で順を追って説明していきます。

2.選別①括弧の前の品詞は何か

括弧の前の品詞が何であるかを確認し、以下の通り選択肢を削ります。

名詞の場合:what, whoever, whichever, whateverを選択肢から消す
⇒これらは名詞の後ろには来ないため。
 (例えば、Whatは「what + 文章」で「~すること」という名詞節を作りますが、名詞が連続で並んでいたら文法的におかしいですよね。)

前置詞の場合:thatを選択肢から消す
⇒thatは前に前置詞を取らないため。 また、TOEICではwhere, when, how, whyも不正解となる可能性が高いです。

カンマの場合:thatを選択肢から消す
⇒カンマの後ろにthatは来ないため。

3.選別②括弧の前が人か物か

括弧の前が人か物かを確認します。

人の場合:which, where, howを選択肢から消す
⇒人に使う関係代名詞はwhoのため

物・事の場合:whoを選択肢から消す
⇒物・事に関係代名詞whoは使われないため

4.選別③括弧の後ろの品詞が動詞か

動詞の場合:→whose, where, when, how, whyを選択肢から消す
⇒これらは主語になれないため

5.選別④括弧の後ろの文章で、前置詞等が省略されているか

省略されている場合:which, who, that, whoseを選択肢から消す
省略されていない場合:where, when, how, whyを選択肢から消す

(補足)

例えば次のような問題が有ったとします。

問題文:This is a house (    ) my parents live.
選択肢:which or where

この場合、括弧の後の文章では何かが省略されているでしょうか。
これを括弧の前後で分解すると次のようになります。

1This is a house.
2My parents live in the house.

これを再度問題文と確認すると括弧の後ろの分で「in」が省略されていることがわかります。
つまりこの場合は関係副詞であるwhere(=in which)が正解となります。

6.まとめ

実際の選択肢は4つしかありませんので、この①〜④の基準でほとんどの場合は1つに絞ることができます。もし2つ残ってしまった場合には、きちんと内容を読んで適切なものを選択することとしています。

以上、関係代名詞と関係副詞を解く際の考え方について解説しました。

ある程度法則をつかめれば、文章全体を読む必要がなくなり、時間の節約になります。特にリーディングはいかにPart5・6を早く終わらせてPart7に回せるかが重要となりますので、時間を省略できるところは省略し、リーディングパートを制しましょう。

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